2017/06/05

足首の固定により階段の下りで膝痛を起こした症例

 

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フィジカルコーディネートセンター
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前回足首の捻挫について書きました。足首の捻挫を放っておくと後々膝の痛みを起こすことを書きましたが、実際にその様なケースの方がリハビリにきたのでご紹介したいと思います。

↓↓前回の記事はこちら↓↓

足首の捻挫のリハビリ

 

実際の症例

40代女性

ジョギングをしている時に足首を捻った。

数日間経ったが痛みが引かなかったため受診。

数年前に足首の骨を骨折して、手術の経験がある。

診断名は足関節外側側副靭帯損傷。

足首の関節を骨折したこともあり、動きがかなり制限されている状態でした。

階段を降りるときには、足首と膝と股関節の曲がりが必要になりますが、足首の曲がりが小さいことによってその代わりを他の関節で補うようになります。

すると、足首により近い関節である膝が足首の分まで働き、負担がかかった結果、痛みとして出現したことが考えられました。

筋膜リリース

手術の後にリハビリを行い、リハビリで習ったことは1年程度続けていたそうですが、今まで診てきた患者さんの中でも1、2を争う位の足首の硬さでした。

動きでいうと歩く時に通常必要だと言われている足首の曲がりの角度にも達していない状況でした。

この様な状況になってしまうと、筋膜や筋肉以外の組織の硬さも硬くなっていることが考えられます。

実際に触診をして確認してみると、アキレス腱の下にあり足首の動きに伴って動くはずの脂肪の組織が固まってしまっていて全く動いていない状況でした。

よって、その脂肪の組織の柔軟性を改善するために徒手的な介入を行いました。

脂肪体

経過

リハビリはまだ始まったばかりで、1回目が終了した段階で、歩く時にあった足首の全体的に広がる痛さは軽減しました。

しかし、階段はより大きな関節の動きが要求されるために、まだ改善には至っていません。

硬さがとても強いため時間がかかってしまうとは思いますが根気よくリリースを続けることで、動きを改善していきたいと思います。

また、患者さんにも家で行ってもらえるようにセルフケアをお伝えしてリハビリの効果を長続きさせるために実践していってもらう予定です。

今後改善がみられたらまた報告したいと思います。

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