事業譲渡のお知らせ

事業譲渡(オーナーチェンジ)のお知らせ

フィジカルコーディネートセンター、代表の高木です。

この度フィジカルコーディネートセンターは2020年6月末日をもって事業譲渡の運びとなり、2020年7月1日からは新オーナーのもと、施設名称を変更して運営頂く形となりました。

2020年7月中はオーナーチェンジの移行期間となり、2020年8月1日から新オーナーに完全移行となります。

既にご購入頂いている回数券等は、2020年7月末日までを期限として責任を持って対応させて頂きますのでご安心ください。

 

当店は皆様のご愛顧を頂き、オープンしてから3年という節目を迎える事ができました。

これからも皆様にお引き立て頂けるよう努力していく志でおりましたが、以下のような経緯により、私が退く必要が出てしまいました。

そのため、皆様に引き続きご愛顧頂ける機会を残したままフィジカルコーディネートセンターの思いを継承するため、事業譲渡という選択をさせて頂きました。

 

事業譲渡の経緯

被災

事業譲渡の経緯|被災

昨年の2019年、夏ごろまで遡ります。

近年は災害が多いですが、関東に上陸した観測史上最強クラスの台風15号および、台風で初めて非常災害特別措置法の適用になった台風19号(詳細はこちら)により、高木の実家も大きな被害を被ってしまいました。

被災直後はライフラインが途切れて親族と連絡も取れない状況で、
初めて被災支援に帰省した時には、あまりの悲惨さに高速バスの中で泣き始める方が複数名いらっしゃり、胸が締め付けられる思いをした事は今でも忘れられません。

 

「何気ない日々がどれだけありがたく幸せな事だったのか」
改めて身に染みて感じる瞬間でした。

 

家業の事業転換の検討開始と復興支援

高木の実家は民宿業を主軸とした事業を行なっています。
私も物心ついた頃から手伝いをしており、世間が休みの時こそ忙しく、平日も休日も関係なく働く両親の背中を見て育ちました。

家の手伝いをする幼少期の高木

民宿業は繁忙期と閑散期が激しい業種で、観光業の一種なので景気にも左右されやすい事が特徴です。
また、大人数の食事・洗濯・掃除などの重労働も多く、高齢になればなるほど体力的に厳しくなる事は容易に想像できたため、5年ほど前から事業転換の話を両親に持ちかけていました。

今までなかなか事業転換の検討が進まなかった両親も、この被災が考え直すきっかけとなり、私は復興支援としてこの状況を打破するべく、両親のサポートをしていく事に決めました。

 

フィジカルコーディネートセンターの事業譲渡へ

実家の支援を行うためには、多忙を極める高木の環境を整理しなければなりませんでした。
自宅から遠いフィジカルコーディネートセンターで、現場業務を行いながら経営業務も行いながら3人の子供を育てながら実家の支援を行うのは不可能と判断したからです。

少なくとも①自宅近くの仕事に切り替えること、②休日や深夜を使って行なっていた経営業務を縮小する事の2点は解決する必要があり、実質的にフィジカルコーディネートセンターを整理する必要が出てきました。

ただし、整理の方法として、沢山の方々にご愛顧頂いているフィジカルコーディネートセンターの思いとご利用機会は維持したまま退く事が、ご利用の皆様へのお礼と感謝の表し方だと考え、事業譲渡という方法で整理をしていく事に決めました。

2019年冬の決意でした。

 

事業譲渡の決定

2020年の年明けからM&Aの募集を行った所、3ヶ月で40社もの多くの企業様からお声がけがあり、約30社の社長様と面談を行なってきました。

フィジカルコーディネートセンターは成長産業である医療×健康の総合事業であり、かつ、既存の日本の民間医療では他に類を見ないサービス形態になるため、前のめりな社長様も多く、安心して事業の引き渡しの話を進めていた所、
新型コロナウイルスの影響などを受けて、一度は2020年4月末に事業をお渡しする約束が取り交わされましたが、譲渡時期のズレ込みと譲渡先の事業者様の変更などのイレギュラーが重なり、皆様へのご案内が遅くなってしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。

ありがたい事に、事業譲渡ならびに高木が退く案内をお伝えした所、沢山のご利用者様から惜しむ声を頂き、一瞬、事業を引き渡さなければ良かったと思った事もありますが、
「また始める時は言ってね!行くから!」と頂いた暖かいお言葉を胸に、一度私の事業は充電期間とさせて頂き、親孝行と復興支援をしながら、再開のタイミングを見計らっていきたいと思います。

また戻ってくる時はひと回りもふた回りも成長して帰ってくるので、その時を楽しみにしていて下さいね!

 

最後に

フィジカルコーディネートセンターを通して皆様にお会いできた事は、本当に私の人生にとってかけがえのない宝物となりました。

事業を始めて3年という節目を迎える事ができたのは、皆様のご支援の賜物と深く感謝すると共に、
近くで支えてくれた家族、遠くから応援してくれた親族、関わって下さった関係者の皆様のお陰だと思っています。

この感謝を胸に、また一歩前進していき、いつかこのご恩を返せるよう、これからも精進していきたいと思います。

本当に、ありがとうございました!

事業譲渡のお知らせ|最後のご挨拶

2020年7月吉日
フィジカルコーディネートセンター 代表
理学療法士, 鍼灸師
高木 謙太郎