スポーツジム併設リハビリ鍼灸整体院【 駒込3分の総合治療院 】

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左首の関節痛が右への重心移動をスムーズにする事で改善した症例

 
  2018/01/09
 
左首の関節痛が右への重心移動をスムーズにする事で改善した症例
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フィジカルコーディネートセンター
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今回は、二回目の治療です。

 

初診の治療では、尺骨神経症状が首と肩甲骨の連動性の悪さによって生じていたため、首と肩甲骨の連動性を再獲得する事で症状の軽減を図りました。

→ 前回の記事はこちら ←

 

自主練習を続けて頂いているため回復が早く、今回の二回目の来院の時には既に3分の1以下に症状が軽減していました。

 

今回は、首と肩甲骨の連動性をさらに向上する事で尺骨神経にかかるストレスをさらに軽減させるとともに、首の痛みも改善させるために治療を行いました。

問診

年齢・性別

40歳代 女性

運動習慣

なし

普段から気をつけている事

なし

ケガ・病気歴

平成28年3月 右鎖骨骨折 保存療法

経過

  • 去年、平成28年の12月頃から右手の小指と薬指が痺れるようになった → 3分の2改善
  • 手に力が入りにくくなってきた → 3分の2改善
  • 触った時の感覚も変な感じで、感覚の鈍さがある → 改善
  • 家事もままならず、料理などに支障が出ている。 → 今後の課題

主訴・ご希望

  • 右手の痛み・シビレをとりたい → 3分の2改善
  • 家事ができるようになりたい → 今後の課題
  • 首が痛い → 本日の課題

背骨の構造

背骨は、積み木のようにブロックが積み上がっており、それぞれのブロックがどのようにバランスを取り合っているのか?をしっかりと診察する必要があります。

 

特に首は重要な神経や血管が沢山通っているので、むやみやたらに施術をする事はなるべく控えた方が無難です。

また、体に優しく、かつ、効果的に治療を行うためには、背骨というブロックの積み上がり方とバランスを見極めた上で治療を行なっていく必要があります。

 

首の骨は構造上、関節面が浅く、左右前後に大きく動きやすい、自由度の高い関節になります。

 

頚椎

 

青で囲んだ所が上下の背骨のブロックとブロックが積み上がっている部分で、赤で囲った部分が上下のブロックを関節として繋いでいる部分になります。

 

赤い部分、上下の背骨を繋いでいる関節の形状が真上を向いているので、水平方向の動き中心として前後左右に非常に自由度が高い関節だという事がわかります。

自由度が高いと言う事は、逆に言うと安定性に欠ける事になりますので、青で囲った上下の背骨のブロックは、上下のブロックが少しはまり込むような形状をしており、関節の自由度は保ちつつも、ブロック同士の適合性を高めて、不安定性を補おうとしている形状だという事がわかります。

 

では、胸の背骨はどうでしょうか?

 

胸椎

 

首の骨と比べると、青い部分が広く、平面になり、赤い関節の部分が後方を向いている事がわかります。

関節部分は後方を向いていますが、関節面は平面です。

つまり、捻る動きを中心に左右方向の動きが大きいと言う事がわかります。

 

では、腰の骨はどうでしょうか?

 

腰椎

 

腰の骨は、さらに青で囲った所が大きくなっており、上下のブロックをしっかりと受け止める構造になっている事がわかります。

つまり、体重をしっかりと支えられるような構造になっているんですね。

 

赤で囲った所は、胸の背骨同様、後方を向いているのですが、フックのように上下の背骨を繋いでいるので、左右方向への動きはしにくい構造になっており、背骨の曲げ伸ばし、前後の動きに強い関節となっています。

 

まとめると、

  • 首の骨は前後左右への自由度が高い
  • 胸の骨は捻る回旋の動きが多い
  • 腰は曲げ伸ばしの前後の動きが多い

というように、背骨の構造上、役割分担がされているので、この役割がしっかりと機能出来る事が背骨全体の機能を高める事になります。

 

腰痛などで長年苦しんでいる方で多い傾向は、本来の腰の骨は伸び縮みの前後の動きがメインなのにも関わらず、胸の背骨の捻る動きが制限されている事で、腰の骨で動きを補っている事が原因になっている場合が多くあります。

 

これがスポーツ、特に体を捻るスポーツをされていると負担が多くなってしまい、場合によっては腰椎分離症となってしまいます。

 

背骨の構造まとめ

背骨はそれぞれの役割を持ったブロックが積み上がって出来ているので、腰の症状や首の症状だからと言ってその一部分だけの治療ではなく、全体的なバランスを整えながら治療しないと、根本的な解決にはなりません。

今回の治療も同様に、首の症状だからと言って首だけを治療するのではなく、全体的な体のバランスの中で、どのように首に負担がかかっていて症状となっているのか?をしっかりと診察していく必要があります。

身体状況

座位で首の動きを診察

体の大黒柱である背骨は、体重を支えるとともにバランスを取る機能を担っています。

そのため、今回症状を訴える首の骨が、どんな体重の支えとバランスを取った時に症状になっているのか?を診察していきます。

 

左重心、首の立ち直り

 

今回の場合、体の左側に重心が偏っており、左側にある重心を戻すために首を右に傾けていた事で、左の首に症状を訴えていました。

 

診察結果

右のお尻に体重を移動するようにお伝えすると、首で無理にバランスを取る必要が無くなり、首の症状が軽減されたと同時に、首を右にも左にも向ける可動域が向上しました。

加えて、重心を右に移動をすると、前回課題に上がっていた首と肩甲骨の連動性の悪さも改善する事から、右の尺骨神経症状の軽減を図れる可能性もさらに上がる事が診察からわかりました。

立位で診察

左に重心が偏っているということは、普段から立っている状態でも左に重心が偏っており、右足に体重をかけていく、支えていく事が苦手で普段からあまり行えないという事になります。

なので、立った状態でも重心の移動と首の症状との関連性を診察していくと同時に、足の支えの機能がしっかりと効いているのか?を診察していきます。

 

右への重心移動で、足部外側と臀部の力を入れる事で首の症状が改善

 

右足に体重を移していくだけで首の症状が軽減しますが、特に足の外側に体重をかけていくとより首の症状が軽減しやすく、さらにお尻の筋肉の活動を増やす事が首の症状と可動域の最大限の改善に繋がりました。

 

診察結果

右足の外側で、お尻の筋肉も使ってしっかりと支えられる機能を作る事が、右への重心移動を促し、結果として首の負担・症状の軽減と可動域の増加に繋がる事がわかりました。

また、首の機能を高める事が結果的に肩甲骨との連動性を高める事になり、前回から課題として上がっている尺骨神経症状の改善に繋がる事までがわかりました。

本日の治療目標

右足の外側と右のお尻の筋肉を使って、右への重心移動が安定的にしっかりと支えられるようにトレーニングすると共に、首と肩甲骨の連動性を高め、尺骨神経症状の原因である肘先が外に向いてしまう事を軽減できる事が本日の目標です。

 

加えて、右足の外側と右のお尻でしっかりと体を支えられるようになる簡単なエクササイズをご自宅でも行って、症状の改善と再発しない体づくりをしていける事を目指して治療を行なっていきます。

治療方法

チューブを使ってお尻の筋肉を使いながら、足の外側に常に体重をかけた状態で脚の屈伸をします。

 

臀筋と足の外側トレーニング

 

チューブを脚の外側から巻いて、反対側の手で引っ張る、もしくは物に引っ掛けるなどして固定して行います。

ここでは段差を使っていますが、スクワットでも良いです。

 

どんな動きであれ、お尻の筋肉を使いながら、足の外側で体重を支えて運動をする事が、重心の移動を促し、結果として首の症状の改善と尺骨神経症状の軽減が期待できます。

 

治療結果

首の痛みの軽減と、首の可動域が改善しました。

また、肩甲骨との連動性が向上し、首を自由に動かしても、尺骨神経にかかるストレスが軽減しました。

 

本日のチューブを使った練習を自宅でも行う事で、さらに右への体重移動と安定性の強化に繋がり、首の症状と神経症状が改善しますので、継続して行なっていきましょう!

 

最後に

神経症状が改善していきているので、次回は目標であった家事動作の時に必要な筋力と関節運動も含めて治療していきましょう。

フライパンを振ったり、食器を出す時に痛いとの事でしたので、神経のストレスは無くしたまま、必要な筋肉をつけていき、日常生活がより快適に過ごせるよう、サポートさせて頂きます。

 

次回、3回目の治療は『こちら』

 

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